行政書士は大阪の司法書士法人紀州法務綜合 | お役立ちコラム

相続税の申告は税理士の業務ですので、司法書士では対応することができません。しかし弊所の遺産整理業務では、相続税申告に必要な書類を、相続手続きの進行と同時に集めさせて頂きますので、その書類を…

遺族年金とは遺族年金とは、家計の稼ぎ頭であった方が亡くなった場合、その遺族に対して支給される年金のことです。ご遺族の方がすでに老齢基礎年金を受給していたとしても、その年金に加えて遺族年金を…

生命保険金は相続財産ではない生命保険金（正確には死亡保険金）は相続財産ではありません。保険契約で定めた指定受取人が固有の権利として取得するという結論を最高裁が出しており、当然実務もこれに従…

遺産に株式がある場合、その株式の相続手続きもしなければなりません。株式の相続手続きは預金のそれとは異なり複雑になるケースが多いです。場合によっては、専門家ですら大変で、手続き開始から終了ま…

相続登記は大きく分類すると、下記の３つのプロセスで構成されています。戸籍関係書類を収集し、法定相続人を確定させる法定相続人全員で遺産分割協議を行い、不動産の相続者を決める法務局へ相続登記の…

令和６年４月からの相続登記が義務化されますが、相続人が多すぎて手続きを進めることができないような場合でも、この制度を利用すれば過料を回避することができます。手続きとしては、登記簿上の所有者…

相続開始から財産承継までの一連の流れを、以下の10ステップで解説します。相続開始遺言書があるかないかを調べる相続人となる者を確定させる相続財産を調査する相続放棄を考える準確定申告をする遺産分…

親亡き後問題について子が知的障がい等の精神上の障害を持っている場合、子をサポートする親が先に亡くなってしまうと残された子が一人で生きていくには相当の困難が伴います。このような場合で、残され…

人が亡くなったあとにやらなければならない事務をまとめて「死後事務」と呼称します。通常はこれらの手続きは親族が行いますが、身寄りのない人、親族が遠方または不仲であるなどの場合は第三者に頼む必…

不要な争いを回避するため、残された家族のためにも、こんな方には遺言書の作成をおすすめします。法定相続分と異なる割合で財産を相続させたい方推定法定相続人が配偶者と兄弟姉妹になる方内縁関係にあ…